*開催レポート*SHA.sha.PAKU vol.111「梅花藻ゆらぐ 湧き水流れる宿場町」 – PHOTO GARDEN
toggle

*開催レポート*SHA.sha.PAKU vol.111「梅花藻ゆらぐ 湧き水流れる宿場町」

  2023年8月10日  -  最終更新日  

2023.8.7

今月のカメラ女子会SHA.sha.PAKUは、先月に引き続きちょっと足を伸ばして滋賀県米原市にある中山道の宿場町「醒ヶ井」へ行ってきました。

養鱒場で有名な場所ですが、この時期は「居醒の清水」(いさめのしみず)から湧き出る水が流れる地蔵川に「梅花藻」の花が咲き、たくさんの観光客で賑わいます。

梅花藻は、水温14℃前後の清流でしか育たない、全国的にもとても珍しい水中花。

実物は想像以上に小さなお花で、直径約1cmほどしかなく、川べりからピントを合わせるのに一苦労💦

100㎜マクロが欲しくなる!

暑いなか集中して撮るので、もうみんな汗だく💦

白いお花なので、そのうち色がほしくなり・・

落ちてる百日紅のお花を拾ってきて仕込む(笑)

いまいちいい場所に仕込むことができずすみません。。

ただただみなさんやみなさんのカメラが水没しないことだけを祈る。

そしてしばらく自由撮影。

ここは貴重な淡水魚の「ハリヨ」の生息地ということでしたが、水槽で飼われてるのしか当日は見ることができませんでした。他のお魚はたくさん泳いでましたよ~

てくてくと上流に行くと「居醒の清水」に到着。

湧いている水はとっても冷たくて気持ちいい!

古事記や日本書紀にも登場するこの場所。

日本武尊が熱病にかかった時身体の毒を洗い流した霊水とも伝えられていて、「よっしゃ、元気になったよ!」と言ってるような日本武尊の像がありました。

しばらく梅花藻撮影がんばって、さぁランチに行こう!と再集合の時間になると、それに合わせたかのように雨がザァーーー☔

おぉぉーギリギリセーフ!!

ランチは隠れ家的な場所で発見したお店で。

奈良から行くと伝えていたら、醒ヶ井名産の鱒を使ったお料理を作ってくださいました。

食べる前にはちゃんと撮影して、盛りだくさんのごはんをしっかりいただきました♪

お腹いっぱいになって、ほっこりしたところで今回のSHA.sha.PAKUは終了。

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!

次回、9月のSHA.sha.PAKUは近鉄奈良駅周辺で食べ歩き♪(急に近場ww)

既に満席となっております。

近いうちに10月のSHA.sha.PAKUの告知しますね。

10月は10/19(木)開催で、神戸の塩屋に行く予定です。海と山が近いフォトジェニックな町ですよ~

どうぞお楽しみに!

LINEで送る

カテゴリ:
関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です