*開催レポート*西川ヒトシ先生の「街なかで星の軌跡を撮ってみよう♪」
2017年11月11日
OLYMPUSの西川ヒトシ先生をお招きして、「街なかで星の軌跡を撮ってみよう♪」開催しました。
今回はOLYMPUS OM-D E-M10 MarkⅡを無料レンタルさせていただき、ライブコンポジット機能※を使っての撮影でした。
※ライブコンポジット機能とは、 通常のバルブ撮影では全体が明るくなりすぎるようなシーンでも、明るく変化した部分のみが合成され、全体が明るすぎることなく、明るい建物を背景として星の日周運動や花火、蛍の飛翔などの切れ目のない美しい光跡を表現できるという機能です。 (OLYMPUS HPより引用)
これがあれば、わざわざ真っ暗な山の中に行かなくても、とっても簡単に明るいところでも星が撮れる!
最近発売されたOM-D E-M10 MarkⅢなら、さらに簡単!だそうですよ(^_-)-☆
まずは星の撮り方とOM-D E-M10 MarkⅡの操作方法について、資料を見ながら講習を受けます。
この日の日中は、雨予報を覆して、いいお天気だったのですが、
レッスンが始まるころにはなんと雨雲レーダーに怪しい影が・・・( ;∀;)
ところどころ晴れ間もあるものの、雲が多くてあまり星が見えず。
1時間半の講義が終わるまで、実際の空と雨雲レーダーを何度もチェックしてました。
どうも20時ぐらいに雨雲がやってくるかも・・
そわそわしながら19時過ぎから撮影に出かけました。
今回の撮影場所は、興福寺南大門跡。
今のところ、少しだけ星が見える!
急いで撮り始めようと思うけど、ピント合わせがうまくいかずモタモタしてるうちに雲が出てきたり・・
星がまた出るのを待って、ライトでハート描いたり、分身の術遊びしたりしてるうちに
予報通りの雨がパラパラ・・
でも長く降らなさそうだったので、屋根の下にしばし待機。
ものの5分ほどでまた晴れて星が出てきたので
元の位置に戻って慌てて撮影開始!!
そのときにようやく撮れた1枚がこれ!!
ご参加されたみなさんも、「おぉ~~~!!」「星っていろんな色があるんやね~」と感動されてました。
こうなるとスッキリ快晴の日に撮ってみたい!!
北極星の周りをぐるりと回る星の軌跡を撮ってみたい!!
OLYMPUS機、欲しい!!
ということで、OLYMPUSさん、西川先生、またよろしくお願いします(*^▽^*)
ご参加のみなさん、寒いなか夜遅くまでありがとうございました。
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